2022.03.31
一般・精密診断の違いとかドキッとか
最近は、早朝は図面を描いて
建築士として日々、木造既存住宅を
監査士として日々、木造新築住宅を
巡り巡って仕事している2022年も早3ヶ月経過。
耐震診断の方法2つ
ぶっ壊さないで診断する方法 = 一般診断法
一部壊したり、機械を駆使したりして診断する方法 = 精密診断法
これも、ニーズに応じて診断方法をご説明しつつ、行っております。
既存住宅を耐震診断やインスペクションしていると発見が多いのですが
時折ドキッとすることがある訳です。
2021年のドキッとNo.1は「天井裏で出くわしたスズメバチの巣」でしたが笑(ちなみに2位は壁天井一面の竹発生ww)
先日のは、2022年にノミネートされるかな、というなかなかなインパクトがあり、ドキドキしながら帰ってきました。
天井裏を覗いた際に壁面びっしりと入っていた
「日本アスベスト ホームマット」
日本アスベスト = 現在のニチアス
事務所に戻ってリサーチし、ホッと一安心。
アスベスト(石綿)含有無し。
既存住宅調査とかって、ほんとリスク高いよな!、といつも思いますが、それでもその調査によって、今後の建物運命が決まることも多いので、真剣に向き合っていこうと思います!