基礎工事が完了した住宅現場はプレカット打合せ真っ盛り。

断熱・気密性を担保しながらの構造体納まりの調整を行なっております。今回の住宅基礎は、通常の地盤（GL）から400mmの高さに加えて、土台を敷き、更に355mm上がって１階床高さになります。

その355mm部分の木材組み方や断熱材、ボード、気密シートの納め方を細かく議論して調整していきます。

工務店、プレカット業者、設計者が共に意見を言い合い、お施主様のために、より良い住宅になるべく、納まりを決めていく。とても大切で良い関係性で進めているな、という実感があります。

別日は、進行中の教会堂の現場へ。

土台・大引類が搬入梱包され、床下の給排水設備配管が先行して進んでおりました。

基礎コンクリートにとっては養生期間。降るごとに秋が深まっていく気がする雨も、湿潤養生にはもってこいの環境です。（木材は濡れないように完全梱包です！）

こちらもいよいよ建物の形が現れてくる秒読み段階。

とっても楽しみにしており、思わず仮設トイレを綺麗に掃除してしまった次第です（笑）

職人の皆さん、いつもありがとうございます。

安全第一で引き続き、よろしくお願い致します！