力を貯める、時を活かす
タイミングが良かったんかな?
今まで、NextStageの認定監査士バイトの話をHPで何回もしてきたけれど、今日は何人もの建築士仲間からメッセやお電話頂き、監査士バイトの内容をお話をすることができた。
僕はここまでガテン系、職人、ドラフトマンやトレース、オフィス系等々、建築バイトを色々とやってきたけど、NextStageの監査士バイトは、マジでメリット大きいと思う。
僕みたいな凡人建築士は、待ってても仕事なんてなかなか来ないので、安定無き波のような日々を色々と組み合わせながら仕事している。施工図や計画図の図面描き手伝いをさせて頂いたり、調査をマルっと依頼されたり、時に自分の本業務と完全に重なってしまい、四苦八苦しながら歩んだことも結構ある。
そもそも安定を求めて建築設計事務所やっている人なんて、なかなかいないと思うけど、成長し、家庭を持ち、それなりに収益を得ないと生きていけない状況の立場になると、コロナ禍よろしく、ベースある程度のまとまった収益を得られるこういったバイトは超絶強いと思ふ。
そして、一級建築士取得後はフルマックスに残っていた法規スペシャル脳が歳を追うごとに曖昧になってきたり、進化・変化する業界のリアルと自分の状況がどこかずれてしまっている感覚に陥ったりすることがあったが、この監査士はその辺りの課題解決を複数してくれていると思う。法規のスペシャリストに戻れる訳ではないが(定期講習とかあるし)、現場=施工の場に日々触れつつ、設計できることは、実務者として非常に大きいと感じている。
実に2021年。建築士資格取得者はご年配の比率が多い。それはそういう時代に生きているから何も言う事がないし、講習会で会場に行ったら、あれーおじいさんだらけ・・・と思っている自分も結構なおじいさん化していたり 笑、年配の人に業務が集中しているなら、人口シュリンク(縮退)があるものの、遅かれ早かれ次世代オジサン=僕たちに仕事のチャンスはあるかもしれない。その時に、誰もやりたがらない難条件だったり、必要とする人材バンクストックの有無だったり、施工上のテクニックが必要だったり、で、稼ぎながら秘奥義を貯めておくための時間が必要だと思ってて、それが僕は今やらせてもらっている監査士バイトだと思っている。2050年の節目ができた以上、業界は本気で変わってくる。しかもめちゃ早い速度で。変化に乗り遅れる恐竜は滅亡する。
建築業界は広いようで狭い。人が面白い形でつながることをこの1年、何度か体験した。その関係性も、日々現場間を動きまくるこの仕事ならではだと思う。
そんなかんなで、迷っているなら、引き続き荒木に連絡を。力を貯めて、お金を稼いで、自分らしい機に備えよう!