人体の放熱量

人体の放熱量

小中学校のこどもたちが参加する「防災キャンプ」に参加しました。

一泊二日。

体育館で寝泊まりし災害時訓練を意図した311震災以前より続いているキャンプです。

地域の幾つかの小中学校から有志を募り、約90名の子どもたちが集まりました。

保護者、先生、地域の方々も協力し合いながら、

一緒に寝食を共にし、避難についての学んだり、身体を動かして遊んだりしつつ、

いざ、という時の経験値を得ておく内容です。

 

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3枚は熱環境の画像。黄色が温度の高い部分、青・黒が低い部分です。

体育館天井付近と子どもたちのいる床面付近の温度が高いことがわかります。

撮影は順番に、夜22時、23時、24時 で 気温は27度 湿度75%程。

24時は、みんな寝袋やマットの上に寝ておりましたので

床面付近に熱源が集中しているのがわかります。

 

ところで、人の一人当たりの発熱量ってどれぐらいなのか?

 

基礎代謝量 1500kcal

熱量 1cal ≒ 4.19J として計算すると、

1500 x 1000 x 4.19 = 6,285,000 J・cal

これを1日(=24h=86,400秒)で割ると、

6,285,000 / 86,400 = 72.75W

基礎代謝量は総消費エネルギーの大体7割なので、

72.75 / 0.7 ≒ 103.93W

 

というわけで、

約100W/人 と言われております。

コタツが1台あたり300〜500W程ですので、かなりの発熱量です。

1人当たり100W電球程度の発熱をしている感じです。

 

埼玉・川越において建築設計・監理を中心に業務しております。建築とはその時代の技術・文化・思想・情勢の指標として世に生み出されて佇みます。「地球温暖化による環境変化」「少子超高齢化社会」「再生可能エネルギーへの転換」等々、多くの解決すべき課題、現実を受けての実践となっておりますが、国勢シュリンク(縮小)期を迎え、どこかしらギスギスしがちな社会に向かっている気が致します。特にSNS等、ネット情報化が進む社会において、プラスマイナス双方の影響が見え隠れしており、聞いたこともないような状態が次々と起こっております。そのような中、一人の赤ん坊が周りの人々を笑顔にするように、業務を通じて関係者や周辺の方々、環境、風土、社会に寄り添うような、緩やかで楽しい関係性を築いていくことができたら、と思っております。ふと目を移すと、国内には遊休不動産、いわゆる「空き家」の数が820万戸を優に超えるという状況となっており、これらの再生や活用も重要な業務となっております。新築・改修・再生ともに特に構造的な「耐震性」、建物のデザインのみならず、基本的な住環境性能と健康を意識した「省エネルギー性」、その土地特有の「地域性」を強く意識した活動を行って参ります。また、川越には現代に残る多くの歴史的遺産が多数ございます。日々その歴史の一端に触れつつ、世代を超えて「愛され存在し続ける建築・場」について、追求・実践して参ります。