2013年に事務所始めてから新築、改修設計をはじめ、結構な数の耐震診断、定期調査を行なってきましたが、スキルアップと事務所の安定運営を求めて認定監査士アルバイトを始め、早３年。ここまでで1100件の木造住宅監査を続けて、色々自分の中で吸収させて頂いている。2021年にはインスペクションやリノベで大変貴重な苦い経験をさせて頂きましたが、それも大きな分岐点であった。

今年、2022年年度。

少し事務所に依頼される業務の傾向が変わった気がしております。一言で言うと、所属しているPHJのご紹介や構造塾の業者リスト経由でmaaoに飛んできてくださるご依頼が増えております。実にありがたい限りで、新築や具体的なリノベが増えてきている実感があります。今まで無かった傾向です。

仲間や業者さんのたくさんのヘルプ業務をしてきた事務所でして、クロコ的な業務も多かった気がしております。でも、ここ最近は、maao自身へのオファーが続いている。何か、自分で言うのも変なんですが「求められている」雰囲気があります。

先日お声掛け頂いて提出した設計コンペも、今の自分の想いを全力でぶつけてチャレンジさせて頂いた（選定されると良いなぁ〜！）

で、画像は新規案件の敷地調査。なかなか良好な日照条件でプランニングの腕が鳴る所です。お施主様や協力業者の皆さんと、最高の家づくりに挑む。

まずは現地に行き、自分自身の体感で周辺から環境を読み取る。条件を整理し、スタディーを繰り返す。これまで培ってきたもの、教えて頂いたことを発揮して参りまーす！