まずは敷地を見て
2024年も徐々にエンジンかかってきた感じですが、動いている現場監理と新しい計画、検討中の計画含めて、自分一人では回しきれない量のお仕事が時にやってきます。現在、そんな状態に入っておりまして、お待たせしてしまっている皆様、申し訳ありません。頑張ります!!
その中の一つに、ロードサイド店新設計画があるのですが、僕の動きとして、何はともあれ、まずは敷地を見て、道路や遊歩道、近隣建物、電柱・電線や給排水の敷地への接続点(最終枡とか、止水栓とか言います)樹木や看板の有無などを確認していきます。
そして、得てきたリアル情報を元に、ホームズ君の簡単プレゼンを使用して、その敷地に対しての日照条件、状況を確認していくわけです。今回もそのシミュレーションを行い、事業主様にも動画含めてお見せし、建物配置等を計画していきます。
んで、
建物配置は確定して頂いたので、次はチャチャチャっと平面・立面・配置図を作成して役所等、行政確認に行く感じ。
物件によっては先にオンラインや役所調査に進む場合もありますが、いずれにしてもちょこちょこ動いて、その場所、その計画の情報を手に入れていき、整理整頓をしていくんですが、最近は飲食業やその前段階の生産者であられる友人が増えてきたこともあり、
あ、、、何だか、僕のやっている設計業も、良い素材や良い情報を手に入れて、それを丁寧に詳細に整理整頓しながら活かしていくことで、オーナー、事業主の皆様に納得し、喜んで頂く設計ができる、、、どこか似ているお仕事なのかも知れないなぁーと思っております。
先日、川越市の建築指導課に窓口相談で伺った際は、「最近、全然川越におられないんじゃないですか〜!?」なんて言われてしまいましたがそんなことはなく、23:00〜6:00頃までは、ほぼ毎日川越にはおります笑
建築設計をするにあたり、まず敷地を見ること。
基本であり、とても大切な出会いであると思っております。