以前のブログ投稿した内容ですが、LOCAL建築士が清く正しく（笑）スキルアップを図りながら生きていく手段として「認定現場監査士」がその選択肢の一つにあると思います。

僕も空いた時間に、コツコツとさせて頂いておりますが、現場に出入りできるので、対価を頂きながら、実務吸収ができますし、業界の温度を肌身に感じますし、考えることや自分の知識にフィードバックできたりしているのが良いところだと思います。

自分の自動車で現場を回りますので、自動車免許が必須となってきますが、とてもオススメのアルバイトです。５月から始めて、もう250の現場出入りしてますね。自分のペースでシフト組めます。

気になる方は、こちら　まで！

＊＊＊　ここからは　過去のブログ文　＊＊＊

以前、ちょっとお話しさせて頂いたかもしれませんが、またまたアルバイトの話。

maaoはまだまだ発展途上の弱小事務所なので、安定して設計監理の仕事が溢れている訳ではありません。コロナ禍（か）だから尚更かもしれませんが、急に仕事が無くなったり、ポカーンとある期間空いてしまったりします。そんな時、今まで様々なアルバイトをしてきましたが、時間を無駄にしないために＆自分のスキルアップになることをしたいために、今年5月くらいから「認定現場監査士」のアルバイトをしています。多分、今までやってきたバイトの中で、とっても実務的に役に立っているなぁーと感じています。日々考えることが多いですし、業界動向も現場から見えて参ります。何より大きな特徴として、毎日様々な現場を客観的に見ることができること。なかなかこのようなアルバイトでなければ、違う現場を次から次へ見て回ることはできない、と思います。そう考えると、インプットの時期としては最適かもしれません。建築士資格があればできるので、まだ若くて実績もない方でも学びながら稼ぐことができると思います。

監査で行く現場は、自分で設計している訳では無いので、仕事を通じた学びは１粒で３度美味しい感覚があります。木造スキルアップに比重を置く段階で非常にありがたい。良い所も悪い所も吸収し、今後の事業に活かしていきます。

maaoでは2020年夏よりちょっと仕事の受注意識を変えまして、明確に基準を決めた訳です。

新築住宅の場合

既存改修の場合

非住宅の場合

非住宅改修の場合

診断・調査の場合　・・・etc

特に基本仕様や業務報酬について、整理整頓をした訳ですが、今までは性格上、しっかりと対価を頂いてビジネスをする能力に長けている訳ではないので、慈善事業的に動いていた時期も多く、家族を始め色んな方にご迷惑をかけてしまっていたこともあります。しっかり仕事してしっかり稼ぐ、かつそれぞれの立場で満足度の高い、社会的意義もある業務をしていかないとな、と思い、今に至る訳です。

2020年は自分自身にとって意識改革の年になりました。

ここから、自分なりの社会的使命を担っていこうと思います。

＜建築士でアルバイトを探している皆さんへ＞

認定現場監査士のアルバイト、おすすめですし、まだまだ人数も不足しているようです。詳しいことが聞きたかったら僕にメッセくださっても構いません。自分で数ヶ月やっている感覚では、大体月10万〜40万は稼ぐことができますよ！