2013年に事務所を設立したときに抱いていた想い

2020年に事務所を続けているときに抱く想い

だいぶ変化はしたものの

これからの方向性として自分がやりたいことがわかった気がする

埼玉川越でローカル建築士としてもう少し事業を続けていくにあたり

個人事務所として、意匠設計事務所として、maaoらしい方向性

それはデザインもさることながら

構造・性能・設備も自分自身で理解して計画していき

一つ一つ、検証し、実践しながら、場を築いていく

と言う、とっても当たり前のことだったけど

一番大切な

やはり　それからずっとその建築と共に生きていく方達が

その場所にいること自体に「幸せ」に感じてもらえるような

愛着や　世界感や　性能や

それらがそのお一人お一人にマッチした場を築かせて頂くこと

全てにおいて責任を持ち

把握し

生涯に渡って、自分にとっても愛し続けられる場になるか

自宅にいるとき

すずのやにいるとき

すいすいをしているとき

僕は最高の幸せを感じている

それは

自分が設計を通じて携わっただけでなく

その後も場を築き続けている

「継続性」に携わっているからかもしれない

生み出したものを

時間の経過と共に一緒に歩んでいく

姿勢であり

意志であり

いつまでもこの幸せが続いて欲しいな、と純粋に思えるか

その基準に立てれば

自ずとやるべきことは見えてきた訳で

コロナ禍の2020年はゆっくりとじっくりと

その辺りを整えることができているかな、と思う訳です

やるべきことは　ある

まだまだこれから