直接的な、設計事務所の仕事では無いかもしれませんが、

地域のこどもたちのために活動している「移動式駄菓子屋」すいすいが

この度、GOOD DESIGN AWARD　を受賞しました。

自転車単体の面白さも勿論なんですが、

活動の意義や、コミュニティーのあり方、可能性、プロセスや結果共有の点などを

錚々たる審査員の皆様に 評価 頂けたことが嬉しかったです！

インスタとかにも書いたんですが、、、

今年はコロナの影響で、いまだにどなたも大変な環境下におられます。

こどもたちも、そうです。

すいすいも、ある時期は自粛し、開催しませんでした。

多くの亡くなられた方々へ　心からの追悼の祈りを

今なお、コロナと戦っておられる闘病中の方々へ　回復の祈りを

医療従事者の皆さんに　感謝を

まだ先の見えないこの世界で

声すら上げることをためらいましたが

こどもたちに　オジサンから　何かエールを送りたかった　のが最もな理由

こどもたちに伝える手段は様々ですが

今回は、この日本デザイン界の権威ある賞に応募してみました。

娘達と一緒にはじめた活動でもあり、

何かを残したかった思いもあります。

あと、自分ごとで

田中元子さんの「マイパブリックとグランドレベル」から感銘を受け

加藤文俊先生の「カレーキャラバン」に不思議とつながり

飯石藍さんに「サンリン自転車生活社」を教えて頂き

三輪ノブヨシさんの「すいすい」を製作して頂き始まった活動　ですが

もっともっと

こどもたちにとってのサードプレイスの必要性を感じてて

いろいろな所で、すいすいみたいな動きが生まれて

こどもたちが自然と集まる場所ができたらいーなーと思い

そのサンプルになれたら・・・というのも応募の理由でした。

すいすいに来てくださった皆さん

応援してくださっている皆さんのおかげで

この賞を頂くことができたと思っております。

これからも一緒に

集まるこどもたちの笑顔を見て参りましょう！