内覧会のお知らせ

内覧会のお知らせ

現在、最終段階に入っているリノベーション現場の内覧会を行います。

築53年のコンクリートブロック造平屋建て住居が、築36年の木造2階建と、築12年の木造平屋建ての増築2回を経て佇んでおり、住居からキリスト教の教会堂、その後、空き家となりつつ、今回の放課後等デイサービスへと姿を変えていきます。建物構成は1階を子どもたちのための場所、2階をスタッフの皆さんのスペースと区分し、素材や仕上色にて階別に雰囲気を変えております。特徴としては見えていなかった天井裏の木構造体を現したり、ライブペインティング、3カラーの黒板壁、静かに遊べる洞窟的な芝生の小部屋等、既存建物を生かしつつ、楽しい場となることを目指しました。

場所は、埼玉県川越市。 

日時は、7/17(日)午後の時間帯となります。

内覧会をご希望される方はメールアドレス(araki@maao.jp)までご連絡下さい。宜しくお願い致します。

埼玉・川越において建築設計・監理を中心に業務しております。建築とはその時代の技術・文化・思想・情勢の指標として世に生み出されて佇みます。「地球温暖化による環境変化」「少子超高齢化社会」「再生可能エネルギーへの転換」等々、多くの解決すべき課題、現実を受けての実践となっておりますが、国勢シュリンク(縮小)期を迎え、どこかしらギスギスしがちな社会に向かっている気が致します。特にSNS等、ネット情報化が進む社会において、プラスマイナス双方の影響が見え隠れしており、聞いたこともないような状態が次々と起こっております。そのような中、一人の赤ん坊が周りの人々を笑顔にするように、業務を通じて関係者や周辺の方々、環境、風土、社会に寄り添うような、緩やかで楽しい関係性を築いていくことができたら、と思っております。ふと目を移すと、国内には遊休不動産、いわゆる「空き家」の数が820万戸を優に超えるという状況となっており、これらの再生や活用も重要な業務となっております。新築・改修・再生ともに特に構造的な「耐震性」、建物のデザインのみならず、基本的な住環境性能と健康を意識した「省エネルギー性」、その土地特有の「地域性」を強く意識した活動を行って参ります。また、川越には現代に残る多くの歴史的遺産が多数ございます。日々その歴史の一端に触れつつ、世代を超えて「愛され存在し続ける建築・場」について、追求・実践して参ります。