1600円でできる断熱窓改修

1600円でできる断熱窓改修

 

あかない窓(通称:はめごろしまど = Fix窓)への

ローコスト断熱窓化をご紹介します。

 

幅23センチ x 高さ1.1m の はめごろし窓 3ヶ所へ

プラスチック段ボール(通称:ダンプラ)を用いた二重窓を設置します。
(気象状況 晴れ 外気温7℃ 室温18℃ 室内湿度55% 夜20時)

 

dama1

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danmado-before

 

この日の埼玉川越の夜は暖冬ですが、

窓付近に行くと、ひんやり外の冷たい空気が伝わってくる状況です。

 

準備する道具は → カッター、金槌(とんかち)、ノコギリ、スケール(メジャー)

購入する材料は → ダンプラ、木枠用棒状木材、枠止め用釘

 

プラダンコスト

約1,600円かかりました。

 

まずダンプラの加工に入ります。

ダンプラ

次に木枠用棒状木材の加工に入ります。

木枠

加工が終わったら、既存の窓へ、

1 ダンプラ(1枚目)

2 木枠(室外側)

3 ダンプラ(2枚目)

4 木枠(室内側)

の順に取り付ければ完了。

2、4、の木枠だけ、釘でトントンととめます。(手元注意!)

 

1と2はこんな感じです。

dama2

 

3と4はこんな感じです。

dama4

 

これで設置はおしまい。

ダンプラは養生材でもあるので、強度はほとんどありませんし、傷もつきやすいです。

予算にユトリのある方は強度も耐久性もある「ポリカーボネート」板をオススメします。

ホームセンターで売っていますが、ダンプラより随分高値です。

 

今回設置した窓は北面だったのですが、

設置後は室内環境が少し変わったのが肌身に感じました。

 

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danmado-after

 

あける窓への改修は、今回より手間はかかりますが、

基本的に

木枠でフレームをつくって、

ダンプラやポリカーボネート板でガラス部分を作る

という工程は、変わりません。

 

今回のあかない窓への断熱窓化は、見た目より結構簡単なのでオススメです。

 

埼玉・川越において建築設計・監理を中心に業務しております。建築とはその時代の技術・文化・思想・情勢の指標として世に生み出されて佇みます。「地球温暖化による環境変化」「少子超高齢化社会」「再生可能エネルギーへの転換」等々、多くの解決すべき課題、現実を受けての実践となっておりますが、国勢シュリンク(縮小)期を迎え、どこかしらギスギスしがちな社会に向かっている気が致します。特にSNS等、ネット情報化が進む社会において、プラスマイナス双方の影響が見え隠れしており、聞いたこともないような状態が次々と起こっております。そのような中、一人の赤ん坊が周りの人々を笑顔にするように、業務を通じて関係者や周辺の方々、環境、風土、社会に寄り添うような、緩やかで楽しい関係性を築いていくことができたら、と思っております。ふと目を移すと、国内には遊休不動産、いわゆる「空き家」の数が820万戸を優に超えるという状況となっており、これらの再生や活用も重要な業務となっております。新築・改修・再生ともに特に構造的な「耐震性」、建物のデザインのみならず、基本的な住環境性能と健康を意識した「省エネルギー性」、その土地特有の「地域性」を強く意識した活動を行って参ります。また、川越には現代に残る多くの歴史的遺産が多数ございます。日々その歴史の一端に触れつつ、世代を超えて「愛され存在し続ける建築・場」について、追求・実践して参ります。